2019年度 第7回プロトタイプ開発会議
2019年10月25日
2019年度の第7回目プロトタイプ開発会議を10月25日に開催しました。午前は代表理事中川聰より9月11日開催の国際会議のご報告、タイのご報告および3月開催のFICTION展示についてのご案内、午後は代表理事中川によるユニバーサルデザインワークショップを開催しました。
中川 聰
一般社団法人スーパーセンシングフォーラム代表理事、トライポッド・デザイン株式会社CEO、株式会社センシングネットCOO
講義内容 ▪ユニバーサルデザインのペンのプロトタイプ作成 ①スタイロを使った形状作成 ②ケミカルウッドを使用した形状作成 ・ケミカルウッドの使い方 ・工具の使い方
Satoshi Nakagawa プロダクトデザイナー/デザイン・エンジニア/デザインコンサルタント トライポッド・デザイン株式会社CEO 株式会社センシングネットCOO 1987年よりリード・ユーザーを駆使した独自のユニバーサルデザインの開発理論や評価法を構築し、広く内外の企業の製品企画やデザイン開発に携わる。2007年には「EXPECTOLOGY(期待学)」という予測感性デザインの考え方を確立し、新たなデザイン理論として発表。2008年からは実際の製品開発やサービスの計画の中に期待学の理論を導入したプロジェクトに関わり、多くのデザイン工学的発見に寄与する。 http://tripoddesign.com/ https://www.sensingnet.co.jp/
国際会議のご報告、タイのご報告、3月FICTION展示のご案内
国際会議およびタイのご報告を行い、3月FICTION展示テーマについてご案内致しました。
午後の部 ワークショップ
午後の部はユニバーサルデザインワークショップを開催しました。まずはスタイロを使用して形状作成の仕方を学習し、その後ケミカルウッドを利用して手に馴染むペンのプロトタイプ作成を実施しました。