2019年度 第1回プロトタイプ開発会議
2019年4月23日

2019年度の第1回目プロトタイプ開発会議を4月23日に開催いたしました。今期の開発会議は実践的な体験型ワークショップを中心に開催されます。午前は代表理事中川聰より第2期を迎えたスーパーセンシングフォーラムの活動計画の報告、午後はビジュアルアーティストの藤川佑介氏をお招きし、プロジェクションマッピングに関してのご講演とワークショップを開催しました。

藤川 佑介氏

デジタルハリウッド大学講師、ビジュアルアーティスト

講義内容
・プロジェクションマッピングについて
・ソフト、ハードウェアについて
・映像制作について

Yusuke Fujikawa(USK)
Flash Playerの開発プロジェクト参加をきっかけに、VJや映像制作などの活動を始める。
現在は映像制作や空間デザイン・設計などを行いながら、書籍の執筆、デジタルハリウッドの講師やプロジェクションマッピングセミナーなども全国で行い、人材の育成や地域との交流にも取り組んでいる。また、USKとして美術館やイベントで空間演出やプロジェクションマッピングなども手がけている。

WEBサイト
https://www.vjusk.com

主な著書
■自分で作れる!効果的なYouTube広告動画の作り方
■写真加工・グラフィックデザインもAfter Effectsで。
■これからはじめるプロジェクションマッピング



午前の部 第2期スーパーセンシングフォーラム活動計画について



午後の部 ワークショップ

午後の部前半は、近年のプロジェクションマッピング事例や藤川氏の作品をご紹介いただきながら、使用アプリケーションの操作方法を説明いただきました。

後半は6チームに分かれ、実際にプロジェクションマッピングを実践。与えられたテーマに沿った作品を製作しました。各チームは同じ道具を使用していましたが、それぞれのチームの個性が表れる作品となりました。最後に各チームごとに発表いただき、会議は終了となりました。

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